新しい搾乳スタイルを導入した日本で2か所目の牧場です
弊社では搾乳ロボットである「デーリィロボット R9500」を8台導入するだけでなくそれを活用した酪農の新しい取り組みに挑戦しています。8台の搾乳ロボットを一列に並べ、約130頭の牛たちの搾乳を一日に二回、決まった時間に一斉に行う仕組みを導入。それに伴い、それ専用の牛舎を新設しました。もともとは鶏舎だった建物をリノベーションして、搾乳の管理と牛の快適な環境を両立しました。

きうち牧場の循環型酪農
株式会社きうち牧場は、千葉県香取市で酪農と畑仕事を組み合わせた“循環型”の牧場を運営しています。牛のふんは畑の肥料に、畑で育てた作物は牛のごはんに。そんな自然のリズムを大切にしています。搾乳は最新の機械を使って、牛にとっても人にとってもやさしい環境づくりを目指しています。地域とのつながりも大切にしながら、のびのびとした酪農を日々実践しています。
循環型酪農を実現
弊社は、循環型の酪農を目指し飼料の栽培を自社の畑で行っています。数百ヘクタールの千葉県香取市の広大な土地の恵みを受けてトウモロコシを栽培しています。牛の糞尿を肥料として活用することで無駄のない循環型の酪農を実現しました。飼料の高騰など酪農を取り巻く問題に向き合い、牛の健康と持続可能な酪農の形を目指す為スタートでした。私たちなりに環境問題にも向き合い、香取市の自然に感謝してこれからも地域とともに歩む牧場であり続けます。

人懐っこい牛が多いです
弊社は牛との関係づくりも大切にしている牧場です。牛の体調や病気は人の目と機械の目の両方で管理し、牛の状態を常に意識しています。牛に快適に過ごしてもらうために寝床の整備や清潔な水飲み場など環境を整えることを常に徹底しています。また、生まれた子牛の約3割は弊社で三か月間、子牛専用の牛舎で育て北海道の地で大きく成長してもらいます。そうして大人になって帰ってきた牛たちは人が好きです。そうした副産物としての牛乳を頂けていることを感謝し、これからも牛たちと向き合います。

会社名 | 株式会社きうち牧場 |
事業内容 | 酪農とそれに伴う飼料の栽培 |
代表取締役 | 木内正史 |
所在地 | 〒289-0421 千葉県香取市鳩山430 |
TEL | 0478-78-4778 ※営業電話は固くお断りいたします ※特定商取引に関する法律 第17条 営業電話・セールス目的のご連絡はお控えください |
FAX | 0478-78-4772 |