事業内容のご紹介

株式会社きうち牧場は、千葉県香取市に拠点を置き、自社の牛舎にて酪農を行なっています。牛が健康で快適に過ごせる環境づくりにこだわり、子牛の飼育から搾乳、自社で飼料の栽培まで一貫して取り組んでいます。最新の機械を多数導入や飼料の栽培によって、牛にとっての快適な環境と効率的で持続可能な循環型酪農を実現しています。地域とともに歩む牧場として、日々努力を重ねています。

酪農

株式会社きうち牧場では、牛が快適に過ごせる環境づくりを何より大切にしています。寝床や水飲み場を常に清潔に保ち、牛との接し方にも気を配っています。餌は栄養バランスを考え、品質の高いものを厳選。牛の健康を守ることが、良質な牛乳に繋がっています。私たちはその信念のもと、日々酪農に取り組んでいます。牛乳は、牛たちからの大切な贈りものです。

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牛の管理に機械を活用

株式会社きうち牧場では、最新の機械を活用しながら効率的で丁寧な酪農を実践しています。搾乳にはロボット「デーリィロボットR9500」を導入。子牛の哺乳も「デーリィフィードJスマート」で自動化し、健康管理と省力化を両立しています。また、「カウスカウト」により牛の行動を数値で把握し、人と機械の両方の目で病気の早期発見や管理を行なっています。

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畑で牛の飼料を栽培しています

株式会社きうち牧場では、数百ヘクタールにおよぶ自社の畑で、牛の飼料となるとうもろこしを栽培しています。牛の糞を畑の肥料として活用し、そこで育てた作物を再び牛の餌にすることで、資源を無駄にしない循環型の酪農を行なっております。飼料の自給によって品質管理とコスト削減を図りながら、環境への負荷も軽減しています。自然の恵みに感謝しながら、持続可能な酪農のあり方を追求しています。

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子牛から飼育しています

きうち牧場では、生まれた子牛のうち3~4割を、まずは専用の牛舎で3か月ほど大切に育てます。その後、広々とした北海道の土地で1年〜1年半かけてのびのびと成長してもらいます。立派な大人の牛になったら、またこのきうち牧場に帰ってきてくれます。牛にとって気持ちよく過ごせる環境を整え、牛たちとのいい関係でいられるよう心がけています。

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